日本からドイツに向けて
【8月18日】      

 この日は、台風15号が九州北部に接近しつつあり、進路予想では、明日、福岡県の北側を通る進路予測でした。明日は、福岡空港から朝一便で成田に向かい、ドイツまで行く予定となっていましたが、幸いにも、関東地方には全く影響ないとの情報から、急遽予定を変更し、本来、福岡県の博多駅周辺に宿泊し、翌朝の成田空港行きの便で、直接成田空港まで行く予定でしたが、飛行機が飛ぶ内に東京都内まで行き宿泊することに変更しました。航空会社の方も、台風が接近していることから、無料で福岡〜羽田便を利用しても良いとのことであった。
博多のホテルは、既に予約し料金も旅行会社に支払っていましたが、国内での足止めも悔しいことから、前述の行動となりました。

 東京のホテルは、かもめ(長崎〜博多間のJR特急)の中から携帯電話のwebサイトを利用し、予約までを行うことができました。
 羽田空港到着後、ロッカーに荷物を預け、翌日の成田行きのバス時間等を確認し、品川駅からスグのところにあるホテルに着いたのは、夜も遅く日付が変わる寸前の時間でした。

 
【8月19日】          
   朝早くホテルを出て羽田空港に向かい、預けていた荷物をコインロッカーから取り出し、成田空港行きリムジンバスへ乗車。東京は、青空で台風など感じさせない暑い晴天の日でした。
ドイツのフランクフルト行き全日空NH209便ボーイング747−400は、定刻に成田を離陸。機内は、全席に最新のエンターティメントシステムを搭載したシートTVにより 映画、ビデオ、音楽、テレビゲームなど、約30種類のプログラムを個人ごとに楽しむことができます。ちなみに、見た映画は、”デイ・アフター・トモロー”と”クィール”、遊んだゲームは"上海"で気持ちよく雲の上を目的地に向けて飛んでいました。

 この日は、フランクフルトに到着後、すぐにドイツ国内線に乗り換え、ミュンヘンまでの行程となっていました。あいにく空港内は工事中で、動く歩道が動いておらず、重い荷物をひきづりようやく国内線ターミナルへ行き乗り換えました。更に、ミュンヘンまでのルフトハンザ機のA300は、揺れに揺れ、機内サービスも一切無し、日本の国内線でも滅多にこんなゆれを経験しないぐらい、上へ下へ暴れ回っていました。少し気分を悪くしましたが、空港内にあるホテルを予約していましたので助かりました。
         
       
       
宿泊したミュウヘン空港内のホテルのロビー
 
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