テレビを見るしかない
 


 理学療法のT先生、ありがたいことに、大体は午前中最後の時間に、作業療法のI先生ともどもセットでリハビリの時間を入れてくれている。おかげで、昼休みにくい込んでも指導してもらえ、本当にT先生の熱心さには助かりました。

 毎日の日課としては、6〜7時頃に起床し、朝食をとり、その後自主トレの散歩リハビリ、あとは11時の高島医院でのリハビリまでテレビで時間つぶし、リハビリ後昼食をとり、その後自主トレの昼の散歩、そして14〜18時までテレビで時間つぶし、そして早い夕食を食べ、その後夜の自主トレ散歩、また20〜22時までは、テレビやパソコンをして風呂に入り23時には就寝。

 ご飯を食べる、病院に行く、自主トレをしている、の3つ行動以外は、ほとんどテレビを見ていました。パソコンも指がまだ自由に動かなかったので、あまりやる気もなく、本や雑誌もページをめくることがわずらわしく、何も考えずに見ていられるテレビが楽でした。(今考えれば、この時期にホームページを作っておけばよかったと反省しきり)

 当初の毎日のパターンは、午前中は、ワイドショウーと時代劇の再放送を見る。午後はワイドショーと2時間ドラマの再放送を見る。芸能情報とファション、スィーツに詳しい変な中年男性になってしまった。

 こんなパターンを繰り返しているある日、家内が夜NHKで放送されていたER(緊急救命室)を見ていた。家内は、以前から好きで見ていましたが、私は全く興味なく見ていませんでした。が、スイスやスペインで同じような経験があったことから、どんどんドラマに引き込まれていきました。

 次の日からレンタルビデオ屋に行きERの最初(シーズンI)から順番に借りていきました。シーズン\までがレンタル化されておりすべて見終わりました。(計201話)
(第Tシーズン 25話(+番外編3話)、第U〜\シーズン各22話)

     

 ジョージ・クルーニー演じる医師ダグとキャロルが結ばれ、グリーンが脳腫瘍で死んでいき、カーターがアフリカまで行ってしまうと、それぞれのストーリーも面白いが、家庭内暴力、ホームレス、人種差別、エイズ、アフリカの内戦の話と社会問題も上手に取り入れているところがさすがである。

ワイドショウー&再放送番組がすべてERのレンタルDVD(ビデオ)にかわりましたが、結局テレビを見ていることには変わりありません?

 

     
 
 
     
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