やっぱり鼻血が止まらない!
 


 国内闘病記でも鼻血について、記載していますが、本当に出だしたら中途半端な量ではありません。しかもこの時期は、頻繁に出血していました。

 例えば、夜、寝ていると、鼻の中を暖かいモノが通っていく感触で目がさめる。起きて、枕カバーを見ると真っ赤に染まっている。寝ているときに、無意識に鼻をさわっているのだろうか。夜中なのに、鼻にガーゼを突っ込み、先般、救急病院で教えてもらった止血方法で鼻を押さえておく。眠いし、冬なので寒いし、しかも明日は会社もあるのに。止まるまでだいたい1時間は押さえておかないとだめである。神はどこまで私をいじめると、気が済むのだろうか、脳梗塞だけでは満足していないのか? なんて変に哲学的なヒーロになってしまう・・・!?

 お風呂に入っていて、顔を洗うとタオルが真っ赤かに染まっている。風呂のドアごしに「ティシュ、ティシュ」と家内に叫ぶ。風呂も程々で上がり、脱衣場や服に血を落とさないように気をつけながら着替える。というのも、ティシュなどすぐに通り抜け、ポタポタと垂れてくるほど出血は激しい。

 仕事中、なげなく鼻をさわってしまい、しばらくすると鼻の中を暖かいモノが通り抜けていく。書類に血が落ちにじみ出す。まいった、小さくなり、目立たぬように鼻を押さえてじっとしている。

 寒い季節になり鼻水が出始めた、何度も何度もティシュでかむと鼻水と共に鼻血も出てくる。とにかく、少しでも鼻に触ると鼻血が出てくる。これでは、鼻くそもとれない。

 原因の1つは、血液の凝固を阻害する薬のせいであるが、まだやめることはできないという話であった。12月〜3月までは、ひどい時は1日おきぐらいに鼻血がでていました。

主治医の先生に相談すると、近くの耳鼻咽喉科を紹介するから、レーザーで焼いてもらったらとのことでした。
紹介された耳鼻咽喉科に行ってみると、鼻腔内が大きなビラン状態になっており、まずこのビラン状態をなおし、それでも鼻血が続くようでだったら、レーザーで古い血管を焼きましょうとのことでした。治療としては、薬を鼻の中に薬を塗ってもらいますが、この薬、塗った直後1時間ほど鼻水と涙が止まらないほど刺激がある薬です。しかし、この薬を塗ってもらうと、1ヶ月程度は不思議に鼻血が出なくなります。しかし、その後はまた同じ状態に戻っていきます。2回ほどこの処置をし、3回目にはとうとうレーザーで焼いてもらうこととなりました。


     
 
 
     
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