帰国への条件とあせり
   
 

 9月9日帰国については、どうにかドクターからオーケーが出ました。さて、帰国方法ですが、来るときは、長崎〜福岡〜成田〜ヨーロッパという経路出来ましたが、日本の成田・関空まではどうにかなりますが、問題はその先の長崎までです。

  長崎は、成田や関空間との路線ががありません。ところがさすが、保険会社。我々素人が国内乗り継ぎをどうするのだろうと考えていると、長崎から国際線が出ている上海、ソウル便での方法を考えていました。但し、毎日運行はされておらず、上海線・ソウル線とも週2便でした。

 さらに、万が一の時のため、酸素ボンベを搭載してもらうことが条件で、保険会社が航空会社と交渉していたそうです。しかし、大韓航空がなかなか確認がとれないで、最後の最後(帰国の前日)まではっきりせず、ひやひやものでした。

 また、日本での入院先が土日では、受け入れが出来ないので、平日にするようにも言われていました。

 結果、9月12日(日)の朝早く立ち、バルセロナ〜パリ〜ソウル〜長崎で翌日の13日(月)の朝10時頃に長崎に到着する経路での帰国に決定しました。

     
   
   
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