ゴールデンウィークは、３月からの通常出勤となってから、始めて連続して長期で休める期間です。カレンダーでは、４月２９日（祝）、３０日（土）、５月１日（日）、２日（月）、３日（祝）、４日（祝）、５日（祝）となっていたので、今までも定期検診等で休んではいましたが、この際と思い、２日の月曜日を定期診察の日にあて、有給休暇を取り７連休としました。

　長期連休にしたかったことの１つに、血糖値の測定がありました。数値自体はいい方向に推移しているみたいですが、通常出勤になってから、土・日曜日以外の朝食後と昼食後、それぞれ２時間後の血糖値を図ることが出来なくなっていました。

　糖尿病の薬を完全にやめるためには、たまの土・日曜日だけではなく、連続した数値がほしく、この機会に１週間分の血糖値を図り、いい数値がでたら主治医の先生と相談し、できれば薬をやめる方向にならないか期待していました。

　できるだけ、勤めている環境時に置くため、同じ時間に起床し、朝は駅まで往復し、通勤時の運動量に近い形を取ったり、昼も会社の昼休みの時のように歩き、夕食前も帰宅時と同じ条件とするため、駅まで往復歩きました。結果は良好で、先に記載した「血糖値の改善と薬の中止」のコンテンツにあるとおり薬をやめることができました。
　
　ただ、情けなかったのはテレビでは、各地の話題と称して、行楽地からの中継等があり、家族連れが映し出され、楽しそうにしているのを見ていると、家族をどこにも連れて行ってやることが出来ないことが、辛く情けなくなっていました。ですが、たまたまこの年、娘は受験を控えており、勉強するからどこにも行かなくていいよと言われことに、少しは救われた気分になりました。